この記事では現在、週6日楽しく筋トレを続けているポンがジムトレと宅トレのメリット、デメリットについてを解説していきます。
※この記事では、ジムトレをフィットネスジムで行うトレーニングとし、宅トレを自宅で行うトレーニングとします
目次
- ジムトレと宅トレの違い
- ジムトレのメリット
- ジムトレのデメリット
- 宅トレのメリット
- 宅トレのデメリット
ジムトレと宅トレの違い
- 設備と人口密度が違う
ジムの設備について説明します。具体的には、ジムにはダンベルやバーベル、バーベルに取り付けるウエイトプレート、マシンなどがあります。このようなトレーニング器具を使用することで、狙った筋肉によりダイレクトに強い負荷をかけることが可能になります。
逆に自宅ではジムのように、たくさんの器具を揃えることは難しい方がほとんどだと思います。私自身もコロナ禍でジムに通うことが出来なかった時期は、トレーニングベンチ1台、バーベル2個、ウエイトプレート約20kg分を2セット、購入しトレーニングを行っていました。
次に人口密度について説明します。ジムは、会員の方やビジター(単発でジムを利用する方)で利用する方、パーソナルトレーニングを受ける方など利用者は多く、ジムの混雑状況にもよりますが人口密度は高くなります。実際にジムでトレーニングを行っていると、両隣でジムの会員さんがダンベルトレーニングを行っていたこともあります。
自宅でのトレーニングは、部屋の広さにもよりますが、1人でトレーニングを行うことが多いと思うので、人口密度は低くなる傾向にあると思います。
このような違いから、自分に合うトレーニング環境を見つけることが大切です。
ジムトレのメリット
- 充実した設備の活用でトレーニングの負荷と効率を上げる!
ジムに設置しているような、マシンやダンベル等を活用することで、動作の中で狙った筋肉に刺激が入りやすく、扱う重さを上げていくことで、筋肉の成長を加速させることができます。
例えば、背中を鍛えるラットプルダウンというマシンは一定の動作を正しく行うことで、背中の筋肉(広背筋など)にピンポイントで刺激を入れることができ、トレーニングの熟練度に合わせて負荷を上げることもできます。
ほんの一例ですが、このようにジムでの筋トレは、設備の活用方法によって、トレーニング効果を絶大に高めてくれます!
私は実際にジムに設置してある多くの多くの器具を満遍なく活用するために、月曜日は胸の日、火曜日は背中の日、水曜日は脚の日…といったように、日によってトレーニングの種目や扱う器具を変えています。このように日々違う器具に触れ合うことで、筋トレに飽きるリスクを減らすこともできます!
ジムトレサイコーです♪( ´▽`)
ジムトレのデメリット
- 設備の使い方が分かりにくい、怪我のリスクが潜んでいることも…
ジムには多くのマシンやダンベルなどのトレーニング器具があるため、使い方が分からずに困ってしまう会員さんが多くいると思います。
ジムでの分からないを減らすために、私のおすすめとしては、事前に筋トレに関するYouTubeを見て、マシンやダンベル、バーベルの使い方を、理解してからジムに行くとトレーニング器具の使い方で困ることは減ると思います。
また、最近ではジムに設置しているマシンそれぞれに、使用方法を記載している親切なジムも多くあるため、その場合は焦らずにマシンの使用方法を確認して実践してみてください。
次に怪我のリスクについてです。
先程もジムトレのメリットに記載したように、ジムでは器具を活用した、負荷の高いトレーニングを行うことにより、トレーニングの効果を高めることができますが、その反面怪我のリスクも上がります。
マシンはトレーニングの動作が固定されているため、比較的怪我のリスクは低目ですが、ダンベルやバーベルなどは不安定でバランスを崩しやすいため、準備運動を入念に行い、軽めの重さからトレーニングを始めることで怪我のリスクを下げることができます。
宅トレのメリット
- 自由にトレーニングができる、初心者でも始めやすい
宅トレは、自分の住んでいるスペースで始めることができます。
広さによっては、自重トレーニングからダンベルトレーニング、中にはマシンを設置してトレーニングをする猛者もいます。
ジムでトレーニングをしていると、混雑状況によっては自分が使いたい器具を、別の会員さんが先に使用しているパターンが多くあります。その場合、会員さんがトレーニングを終了するまで、待っている必要があります。(1回あたりの器具の利用時間を決めているジムは多い)
私の場合は、使用したい器具が空くまで別のトレーニングを行いジムの有効活用をしていますが(笑)
その反面宅トレは自分の好きなタイミングで、好きな種目を行うことができます。
これにより、筋トレ時に周りの目を気にしなくても済むのでストレスフリーで伸び伸びと自由にトレーニングを継続することができます。
また、トレーニングのモチベーションを高めるために、好きな音楽を流したりと、トレーニングを楽しむことができます。
次に初心者でも始めやすい点についてです。
宅トレでは、自重トレーニング(腕立て伏せ、腹筋、スクワットなど)のようなトレーニングや、YouTubeでトレーニングの動画を流しながら行ったりと、比較的にハードルの低いトレーニングから始めることができます。
このようなトレーニングは自分の体やスマホが1つあれば実践できる内容になっているので初心者の方でも始めやすいと思います(^ ^)
宅トレのデメリット
- トレーニング強度を上げにくい、トレーニング種目に限りがある
宅トレを行う方のほとんどは、自重トレーニングや軽めのダンベルを使用したトレーニングがメインになってくるのではないかと思います。
冒頭でのジムトレのメリットにも記載したように、トレーニング効果を上げていくためには、狙った筋肉により強い刺激を与えることが大切になってきます。
トレーニング環境にもよりますが、宅トレでは、トレーニングによる筋肉への刺激がマンネリ化しやすい傾向にあると思います。
一方ジムトレでは、豊富なトレーニング器具により狙った筋肉に強い刺激が入りやすく、筋肉への刺激のマンネリ化を防いでくれます。
このように宅トレでは、物足りなくなった方がジムトレに切り替えていくこともあれば、宅トレでも高負荷で自重トレーニングや加重トレーニングを行うことで、素晴らしい筋肉や美しい身体を手に入れている方も多いのも事実です。
今回はジムトレVS宅トレ結局どっちがいいの?について、一般的なトレーニングに関する知識から私の見解まで幅広く記載しました(^ ^)
ジムトレと宅トレの、メリットやデメリットに正解はありません。人によって性格や、トレーニングスタイルは、それぞれ異なるので自分の考えを大切に、自分に合ったトレーニング環境を見つけいただけると嬉しいです٩( ‘ω’ )و
やはりトレーニングのことについて、自分の考えや意見を書き出すことは楽しくて仕方ありません(笑)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは、今日も楽しくレッツトレーニング♪
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